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SNSユーザーがみているECサイトはどれ?【Facebook,twitter,instagram】
ECサイトのSNSを利用したプロモーションが活発化しています。 過去にとりあえずやってみたけど効果がなくてやめた・・というショップもあるかもしれません。 SNSを利用するのであれば、ターゲットと親和性の高いSNSを選ぶことが大切です。
本日は有名なネットショップ担当者Forumに掲載されていた記事からFacebook、Twitter、Instagramのユーザー別に、よく利用するECサイトの特徴をご紹介します。
Facebook、Twitter、Instagramのユーザーは非利用者、一般ユーザーと比べてどのECサイトをよくみているのか
フェイスブックユーザーは生活用品、ベビー用品のECサイトをよく利用

フェイスブックユーザーのよく閲覧しているECサイトを見ると、ユニクロ、楽天市場「[.st](ドットエスティ)」など、どちらかというと普段使いの低価格系のアパレルサイトなどが上位にランクインしています。
また、ほかのSNSユーザーとの違いは「赤すぐnet」や「トイザラス」などもランクインしていることです。ベビー用品や子どものおもちゃを探す主婦層へのアプローチに向いている可能性があります。
<画像引用>https://netshop.impress.co.jp/node/3325
10代、20代の利用者が圧倒的なtwitterはチケット系ECサイトをよく利用

続いてtwitterです。twitterは10代、20代の利用者が圧倒的で、検索エンジン代わりに最新の情報収集ツールとしての使い方をされるようになってきています。そのtwitterユーザーがよく利用するECサイトはアパレル系よりも「チケット」「イベント」「音楽」「書籍」などが占めています。
レビューや最新情報の情報収集を行いやすいtwitterの特徴が利用される ECサイトの特徴にも反映されていることがわかります。
<画像引用>https://netshop.impress.co.jp/node/3325
若い女性ユーザーが8割のインスタグラムはEC利用率も高い

最後にインスタグラムを見てみましょう。インスタグラムは若い女性ユーザー8割を占めることもあり、アパレル系、イベント、生活雑貨をECサイトで探していることがわかります。
ほかのSNSと比べて一般ユーザーとの差が高くアパレル系ECサイトをよく閲覧していることがわかります。女性のアパレル系 ECサイトのアプローチは効果が期待できます。
<画像引用>https://netshop.impress.co.jp/node/3325
まとめ
SNS別に見ると意外とそれぞれに特徴が表れていました。現在、リスティング広告やディスプレイ広告のみ利用している場合は、ターゲットに合わせてSNSを使ったプロモーションに取り組まれてはいかがでしょうか。